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いいかげんなPIC入門講座[No.4 - PWM]

今回はPWM(Pulse Width Modulation)について書きます。
コンピュータは基本的に0か1かの世界ですが、ハードウェアを実装するにあたって半端な値を出力したくなることもあります。そこで、1と0を高速で切り替えることで、均せば半端な値と見ることができる出力をするのがPWMです。電車なんかで言うところのチョッパ制御、雑に言えば高速Lチカです。

ここでは電飾のことを考えているので、LEDを高速点滅させてみましょう。
目安として、PCでFPSなんかをやる人はわかると思いますが、30fpsを超えればほぼ完全にぬるぬるに見え、60fpsを超えればもはや人の目でフレームを感じることはできません。要するに、10ミリ秒くらいの周期で点滅させれば、それは点滅ではなく暗い点灯に見えます。なので、処理にかかるラグを見込んだとしても、LEDのON OFFをミリ秒オーダーの間隔でやってやればいいのです。

さらに、点滅周期あたりのONの時間の割合を変えてやれば明るさ調整ができ、時間的に割合を変えれば、ジワっと点ける、ジワっと消すといった実装ができます。

あとは自分で頑張ってもらうことにして、過去に作った例を置いておきます。

F-15Eのアンチコリジョンライトの明滅です。変数iが明るさを決める値で、変数jでのforループの長さを調整しています。
キャプチャ


RF-4Eは「全灯→じわっと消える」なので、消える方にだけPWMがかかっています。
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